ホームセンターの小動物担当の女性に声をかけました
やや年配の女性です。
後ろから声をかけ、振り返った印象は、
悪い意味ではなくマスクの時代だし、
悪い意味ではなく、
ゴルゴがマスクした感じ(雰囲気ね)。
とても怖い。
ほんと申し訳ないんだけど怖い。
《おまえいい加減な気持ちで飼うなよ》
感がすごいです。
(汗が吹き出てとまらない)
ドワハル「文鳥がいると電話できいてきたのですが…」
担当の方「はい、こちらです」
案内してもらいます。
たくさんの小動物の中を通り、文鳥のところへ
あらかじめ雛を見て確認してからお声をかけました。
静かに4羽いました。
それが担当の方が近づいたとたん、
雛「ピーッ!ピーッ!ピーッ!」
手前に出てきて鳴きまくります。
餌がほしいみたい。
ちゃんと人を認識することができるんだなとびっくりしました。
担当の方がもしかして優しいから鳴くのかしら?などと思ったり。
桜文鳥2羽と白文鳥1羽、シルバー文鳥1羽。
白かわいいなと思ってたんだけど、家の内装がほぼ白なので、
事故の可能性が高いということで白ダメです。
なので、シルバーいいなぁと思っていたのだけど、まさか会えるとは。
ドワハル「シルバーどうですか?健康ですか?」
担当の方「健康ですよ」
シルバー文鳥をつかみくるっと裏返し、
担当の方「お尻もきれいですよ」
そっとつかむというより、ガッ、です。
ワイルドです。
ドワハル「その文鳥でお願いします!!」
今まで買っていた飼育セットの写真を見せて、必要なものが他にないかみてもらいました。
いくつか買い物かごへ入れて、
戻り手続きをしました。
テーブルへ座り、書類に記入して、手続きを
飼育法などの質問をたくさんしました。
とても誠実に教えてくれました。怖いけど。
「家に帰ってから自分で餌をあげたほうがいいので今はあげませんね」
と、言われて、ピーピー鳴く文鳥を箱へ入れます。
箱!?まぁいいか。
お礼を言い出ようとすると、若い女性の店員の方に声をかけられました。
かわいい「午前に電話くれた方ですね!あえましたか?」
ドワハル「はい!」
かわいい「よかったですー!」
癒された。
遠いけどまた来ようかしら。
家へは公共機関を使って約50分ほどです。
あまりに鳴くようだったらタクシーしかないなと思ったのですが、
バス地下鉄と徒歩。
ピッとも鳴かない。
ま、ま、ま、まさか…。
家について、テーブルに箱を置きます
静か…。
開けます。
奥にいた!
人生で初めて文鳥にさわりました。
小さいけど大切な命。
餌をあげようかね。
いきなり手に乗ります。
なつきます。
くっつきます。
かわいい。
「文鳥の名は」
候補は食べ物系でした。
おもち
大福などなど。
ただまだ性別がわからないこと、
いろいろ考えた末、
DQ10の動画で再生数1位の友からいただきました。
で、名前は、
あつまれどうぶつのも”リコ”
略すと
も”リコ”
呼ぶときは
リコ
です。
ふざけてないし大マジです。
生まれながらにして最高の友のも”リコ”
大切な時間を一緒にすごしていきます。
文鳥を飼うにあたって思ったこと
ホームセンターでも、ペットショップでも、
どちらがではなく、
お店の人が大切に育てていてくれたから、
ちゃんと信じてくれたのだと思います。
※小動物担当の方の雰囲気は怖かったのだけれど、
愛のあるとても優しい方だというのが
リコを通じて伝わりました。
ありがとうございました!